蜜ろうキャンドルの作り方には「ねんど式」「ハニカムシート式」「ディップ式」の3種類の方法があります。3回目の今回は溶かした蜜ろうを使うディップ式を取り上げます。準備に多少手間がかかりますが、その分、本格的なキャンドル作りが楽しめます。

「ディップ式」キットを用意します
キットには蜜ろう500グラム、灯芯、説明書が入っています。溶かした蜜ろうに灯芯を何度も浸して少しずつ太らせていく、欧米式の簡単で本格的な作り方です。溶かした蜜ろうを型に注ぐ方法でも楽しめます。大人と一緒であれば幼稚園児にも作れ、このキット1セットで1人〜5人位まで楽しめます。
キットはビートピア・ショップでお買い求めいただけます。

道具を準備します
・清涼飲料水などの500_g空き缶・2個
・電気コンロまたは卓上ガスコンロ
・2つの缶が入り、缶が半分以上入る深さの鍋
・はさみ 、ペンチ、割り箸、軍手
・プリンやゼリー用の型

缶に細工をします
缶のふたは2つとも缶切りで切り取っておきます。1本は蜜ろうを注ぐためのものなので、ペンチで注ぎ口をつけておきます。

空き缶に蜜ろうブロックを入れます
空き缶に蜜ろうブロックを8分目ほど入れます。

弱火で湯せんして溶かします
水を入れた鍋に蜜ろうが入った缶を2つとも入れ、弱火で湯せんします。溶けてくると体積が減りますので、ブロックを足してください。

灯芯の準備をします
蜜ろうが溶けるまで20〜30分ほどかかります。その間に、灯芯の準備をしておきましょう。灯芯を作りたいキャンドルの長さの1.5倍ほどに切り、滑り落ちるのを防ぐために端を結んでおきます。落ちてしまった時は割り箸で取り出します。

蜜ろうが溶けたら、いよいよキャンドル作りの始まりです
完全に蜜ろうが溶けたら火を止めます。
準備しておいた灯芯の結び目を持って、蜜ろうに浸し、2〜3秒たったら静かに引き上げます。しずくが落ちなくなるまで、缶の上で保持し、新聞紙の上に置いて冷まします。

最初はなかなか太くなりません
10回目位まではなかなか太くなりませんが、それ以降は浸す度に、目に見えて太くなります。いろいろ個性的な形を楽しみたい場合は、ポッキーくらいの太さのときに曲げると折れずに自由な形が作れます。折れてしまった時は、しばらく蜜ろうに浸し、固まるまでそっとしておくと直ります。

しずくが付いたら、切り落とします
しずくの固まりが伸びて上まで浸せなくなった場合は、灯芯の入っていない部分をはさみで切り落とします。

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