今年の蜂飼い。 (2008.6.30)
本当にご無沙汰です。今年はいろいろ追われて過ごし、ミツバチフリークとは名ばかりの状況でした。昨年とはうって変わってアクシデントと天候不順で苦戦しました。皆さんも天候には苦戦したようですね。
私の決算。昨年とうって変わって採蜜は1群で、20キロ超だけ。先ず、越冬に失敗し2群が全滅。貯蜜はあるのに巣穴に頭を突っ込んで死んでいました。2月初め頃、巣門に大量の蜂が死んでいたのですが、しばらくそのままになっていて、内検した時には全滅でした。原因ははっきりしませんが、寒さ対策が不十分だったと感じています。厚さ50ミリの発泡箱だけでは不十分だったかもしれません。今年は例年になく寒く、2月中、連日氷点下7〜8度。また、春先のこれから増勢、という肝心な時期に2群がチョーク病になり、蜂の数が増えず蜜が溜まりませんでした。木酢液でやってみたのですが、1群はかけすぎたようで翌日は大量の蜂が巣門前で死んでいました。結局、増勢はかなわず採蜜不能。2群とも人工分蜂で女王を更新。1群は6月3日に分蜂、11日には王台がいくつもあり、24日にはすでにたくさんの産卵を確認しました。これは立派な女王で来年は期待できそうです。
もう一群の女王は身体も小さく産卵もなく、ちょっと心配です。チョーク病は女王の更新で直ると教えていただきましたがそのとおりでした。採蜜群も人工分蜂をし、チョーク病にかかった旧女王の2群も合同、少し勢いがついたところで女王を除去。先日の内検では2群とも王台をつくっていました。
16日で、新女王が出るのを前の分蜂で確認できましたが、産卵は女王によって差があるようです。採蜜群の旧女王の群も、ある程度大きくなったら、これも夏の間に更新したいと思っています。そんなわけで、現在5群を飼育中。今年は全部新女王で越冬体制に入り今年のリベンジをめざします。
新女王が産卵を開始、来年は期待できそう。
ところで、ニホンミツバチの分蜂群が、物置の西洋ミツバチの巣箱にはいり、何もわからないまま西洋の道具で飼っています。今は継箱に巣脾枠を入れて二段にしています。これも仲間に教えていただきました。ある日、物置の前に群れていた蜂を見つけ、分蜂群と直感し、西洋ミツバチの巣箱を置いてみたところ、30分ほどしてニホンミツバチの大群がやってきて巣箱に入りました。場所は物置の中なので、少しずつ移動して外に置きました。立派なニホンミツバチの女王も初めてみました。産卵も順調です。今年の秋、もしかしたら、ニホンミツバチの蜂蜜を賞味できるのではと期待しています。インターネットなどで見ると、結構逃げられる話もあり、難しそうで、気合を入れて飼育とは考えていません。とりあえず成り行きです。

現在4群飼育中 (2008.10.1)
現在の状況の報告です。女王の更新を済ませ、4群飼育しています。彼岸前から越冬準備で給餌を始め、3回目になりました。貯蜜はまだ充分とはいえないので、あと2回ほど給餌したいと思っています。一群だけは継箱も満群状態ですが、あとの3群は継箱に3〜5枚の状態です。
今年は、貯蜜不足とチョーク病で、全滅した群2群、、増勢不足2群、採蜜できたのは1群だけ。おまけに、入梅が早くアカシヤが咲いていたときは連日の雨でした。そんなわけで、散々でしたから、来年こそはと力を入れているのですが、さて、こればかりは来年になってみないと分かりません。ともあれ、餌不足だけは避けたいと、今は給餌に念を入れています。
写真はスズメバチ対策の様子です。渡辺式のまねをして作りましたが、これにより、大スズメバチが巣箱の中に入るのは防げますし、今年はかなり少ないですが外の捕殺機に入ります。
黄色スズメバチはこの捕殺機は効果がありませんので、バトミントンのラケットで打ち殺しています。写真はまだ少ないですが、今は100匹以上なります。時折見回ってはスズメバチとのバトルです。どこか近くに巣があるのでしょうね。

越冬体制に入りました。 (2008.11.15)
今年も越冬体制に入りました。3群プラス、蜂群の少ない1群、計4群です。例年ですと、秋の彼岸から2度給餌すると充分な貯蜜が確認できるのですが今年は5度やっても充分とはいえません。もう時間切れであきらめましたが、少々不安な越冬になりました。自然界に蜜源がなかったのでしょうか。
採蜜した群、新王にしたのですがチョーク病にかかり、木酢液で何とか治ったものの、産卵が悪く蜂数が激減。越冬には無理のようですが女王がいるので合同はあきらめ様子を見ることにしました。
今年の2月、連日の氷点下7〜8度がこたえた様で、2群が越冬に失敗しました。50ミリの断熱材で巣箱をすっぽりかぶせましたがだめでした。今年は、ちょうど手に入った40ミリの断熱材の端切れをつなぎ二重にしてみました。隙間にモミガラでも入れようかと思っています。
今年は皆さんが苦戦されたようですね。気候の変化があるのでしょうか、単に季節の気まぐれなのか、10年過ぎても試行錯誤の蜂飼いです。ともあれ、今年の報告はこれでおしまいです。来年3月、蓋を開けて産卵の確認をしますが、給餌が必要そうですので、「めざせ100キロ!」は無理のようです。
まあ、趣味の養蜂、しゃかりきにならず自然体でいきたいのですが、本物のはちみつが欲しいと、昨年の100`採蜜もあっという間になくなりました。私が採ったはちみつを待ち望む方もたくさんいるので、何とかしたいというのが本音。それではまた来年。フリークの皆さんのご健闘を祈念します。
今年は断熱材を二重にして万全を期した。
来年3月に蓋を開けるまで、ミツバチたちともしばしの別れ。

川村さんの愛蜂情報