採蜜 (2002.5.25)
今年は飼育している4群のすべてを絞って、少しはかかった費用の回収をしたいと考えていましたが、見事、取らぬ狸のなんとかとなりました。ともかく、1群は24日に絞りました。およそ13リットル。いつもの百花蜜というよりは、アカシア蜜の感じです。糖度計を持っていないので糖度は分かりません。機会があったら知りたいと思っています。1群は王蜂がいなくなり、他の巣から卵のある巣脾枠を入れて王台を作らせました。今は蜂の子もたくさんあるので、王蜂は確認できませんでしたが、何とかなりそうです。継ぎ箱を乗せました。他の1群は継ぎ箱を乗せたのですが、やはり王蜂が確認できず、集蜜も活発ではありません。来週もう一度内検し対策を考えようと思います。最後の1群はチョーク病のようで「ビーキープC」という薬を与えています。こんなわけで、なかなか思うようには行きませんでした。やはり、いきなり4群を飼うには余りに巣脾枠が少なすぎました。途中でやむを得ず秩父の養蜂家田口さんから10枚分けてもらいそれで何とか1群だけは絞れました。ここ何日かいい天気が続いているので、後の2群も期待しているのですが、これは追ってお知らせします。
貯蜜枠はハチミツでいっぱい 1群から13リットルが採蜜できた

4群の飼育状態 (2002.6.4)
元気のなかった1群が何とか盛り返して、絞れる状態に回復したので、4枚だけ絞りました。5リットルくらいでした。この群は隔王板は取り除き、絞った巣脾枠の回復と、もう少し元気になったら巣礎を入れて巣脾枠作りをさせてみようかと思っています。
王蜂がいなくて、別な群の巣脾枠を入れたものの、元の群に病気があったために伝染、この群れも病気になってしまいました。内検したところまだひどい状態で王蜂が再度いなくなりました。今度は病気のない群から卵があると思われる巣脾枠を1枚入れ、新しい空の巣脾枠も1枚入れて見ました。引き続き、砂糖水に「ビーキープC」100CCを入れて与えています。
最初に病気になった群もだいぶよくなりましたが、もう一度砂糖水と薬を入れたものを与えました。現在8枚群になったところです。
5月25日に絞った群れはかなりの強勢群で、昨日の内検ではすでに9枚のうち半分以上の巣脾枠に蜜蓋ができていました。この群は隔王板を入れてありました。好天気が続いているので、今度の土曜日あたりもう一度絞れそうです。
4群を一度に飼育するのは初めてですが、おかげで今までにない経験をすることもできました。来年は女王蜂の更新を体験したいと思います。

採蜜終了 (2002.6.13)
今年の採蜜もすべて終わり、これからは分蜂に注意しながら巣脾枠作りに入りました。以下、今年の決算です。
前回報告した強勢群は再びすべての巣脾枠に1/3以上蜜蓋をしましたので、6月7日採蜜。やはり13リットルありました。強勢群の威力をまざまざと見せてくれました。これが本来の姿と思います。色は前回よりやや濃い目です。この分は限定販売にしようと300グラムと600グラムのビンに詰めました。とりあえず、300グラム(200CC)40本。600グラム6本。値段ですが300グラム600円にしたのですが、いかがでしょうか。市販のアカシア蜜などは900円〜1000円なので、まあ、格安といえると思います。全部売れると3万円くらいになりますが、今年かかった費用の3割くらいは回収できそうです。あまり安くてはミツバチさんに悪いしね。来年は今年ほど経費はかからないので、もう少し、いえいえ来年の話はやめましょう。この群をA群とすると、B群からは4枚4リットル。C、D群はチョーク病発生のため採蜜できる条件はありませんでした。採蜜量は全部で30リットルというところでしょうか。
採蜜した巣脾枠をA群に戻し、新たに巣礎を上に2枚、下に2枚いれあまった巣脾枠(蛆があるのも含めて)4枚を3段目に入れました。3日後には痛んだ巣脾枠を修復し、新しい4枚の巣礎にはすでに1/4ほど巣ができていましたから、本当に強勢群を作ることの大切さと言うか養蜂の基本の基というのを実感しました。B群はあまり活発ではないので王蜂の更新を考えています。C群はチョーク病がひどく、おまけに王蜂がいなくなり、別な巣箱から卵のある巣脾枠を導入したりしましたが、どうなるかわかりません。D群はチョーク病はほぼなくなり、巣箱に充満してきました。継ぎ箱をして巣脾枠作りをさせようと考えています。
いずれにしても、秋までに強勢を維持し、可能な限り巣脾枠をつくり来年に備えたいと思います。巣脾枠つくりの状況はまた後日報告します。
川村さん自家製「とど印はちみつ」
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おかげさまで「とど印はちみつ」は完売しました。大変申し訳ありませんが来年5月の採蜜までお待ちください。

採蜜後の管理に苦戦中 (2002.7.16)
採蜜が終わりほっとするまもなく、ミツバチの世話にやきもきしています。採蜜した強勢群は3段にしても溢れるほどになり、女王を新しい巣箱に入れて分封したのですが、昨日の内検で女王を見つけられませんでした。卵があったから必ずどこかにいるはずですが、2度も見たのに発見できませんでした。心配です。分封した群の蜂は何度もいじったせいでしょうか、凶暴になり手袋のうえから何箇所も刺されるし、内検のあと近くを通ったら襲われて刺されるなど、人間の方もストレスがたまります。
チョーク病には結局3群がかかりました。薬と砂糖水を与えていましたが、あまりはっきりした回復が見られないので、「ミツバチ」の著者に電話して木酢液の使い方を教わり実行。木酢液コップ半分ほどを4、5日おきに巣脾に振り掛けました。これでほとんど回復しましたが、その中の1群の女王がいなく、卵もまったくなくなったので、他の群れと合同することにしました。酢を薄めたものを両方の巣脾に霧吹きでかけ、巣箱と継箱の間に新聞紙を1枚入れて合同しました。これは成功しました。
結局、今は4群を管理していますが、スズメバチが偵察にきはじめました。何匹かは殺しましたが捕殺機が2つしかないので作っています。針金を円錐形に巻くのに苦戦しています。積み木でそんな形があった気がしたので探したいと思っています。
そんなこんなで安定した管理ができなくて、ややストレスを感じています。4群ともなるとなかなか大変です。かといって1群ではまたまた全滅させたと思うし、やはり3〜4群は飼育していないと継続的な養蜂は難しそうです。

蜂蜜はあっという間に売り切れました。断りきれない方もいて、自家用を分けたりと今年は自家用が足りなくなりそうです。冬場にカリンをつけたり、ホットで飲んだりとかなり使うのです。

川村さんの愛蜂情報