今年はオオスズメバチ撃退に成功か?! (2003.10.8)
山小屋はかなり冷え込むようになりました。3日ほど留守にして今日、山小屋に着いて巣箱を見ると、大スズメバチが数匹飛んでいて、捕殺器の中にも何匹か居ました。もちろんなかには入られていませんから、巣箱の前が死骸の山ということはありませんでした。渡辺さんの防御方式の前に捕殺器を設置したのは正解のようです。来年はもうすこししっかりしたものを作ろうと思います。
ところで、誤って殺してしまった女王の後釜はしっかり卵も産んでくれて有蓋蜂児が巣脾四枚になりました。何とか越冬できそうです。給餌も2回ほどしました。少し神経質になりすぎている感がしますが、気を抜くと全滅なんてこともあるのでまだまだ油断はできません。
先日絞った蜂蜜も、ビンに入れてた方に差し上げています。少し濃密な感じがありますがなかなかの味です。

ミツバチの冬ごもり (2003.12.1)

昨年、4群いたミツバチが大スズメバチに襲われた苦い経験から、今年は対策もしっかりしたおかげで、3群が無事越冬体制に入りました。2群は田口さんより分けていただいたもの、1群は分蜂して増やしたものです。実は越冬準備をしなければならない時期に、突発性難聴で入院して、やきもきしていました。

一昨年作ったものですが、巣箱より一回り大きい箱を作り、なかを発泡スチロールで断熱したものをすっぽりかぶせ、その上に養生用のシートをかぶせ、さらにブルーシートで覆うと言う、少々過保護気味の越冬体制です。

本によると、ミツバチは寒いと団子状に固まり、外側にいたミツバチは寒くなると中にもぐりこんで暖をとると言うことを繰り返し、よほどの事がないと寒さで死ぬことはないそうです。問題は餌で、私は秋に餌をやらないで飢え死にさせた経験があります。もちろん今年は餌もたっぷり与えました。貯蜜した巣が三枚以上はあるので、餌不足はないと思います。来年こそはと見守っています。

越冬成功 (2004.3.15)
ご無沙汰しています。今年初の内検をしたのでその報告です。
一昨年はスズメバチにやられ、一群も越冬できませんでしたが、昨年は3群を越冬させました。今シーズンは10月に3〜4回も給餌し、巣脾も8枚1群、9枚2群という状況でした。過保護気味の越冬体制の効果でしょうか、14日の内検ではすでに産卵をはじめており、有蓋巣もあり、四月並の陽気になった10時頃に新しい蜂が巣箱から出てきました。どこから集めるのか花粉団子も運び込んでいました。周辺はまだ梅がちらほら咲き出したばかりです。こちらはまだ氷点下になる朝もあるので、油断できないので覆いなどははずしていませんが、群の大きさなどから期待しています。
ということで今年の蜂飼いも始まりました。目標としては5群を上限にして越冬までもって行きたいと思っています。それでは今年もよろしくお願いします。

採蜜しました。 (2004.6.1)
ご無沙汰しました。
五月はバイトに終われ、おまけにメニエール病で一週間に一度位の割合でめまいを起こし一日寝ているという状態でした。
先週の土曜日、午後から雨が降るという予報だったので、一群だけ採蜜しました。蜜蓋が不十分な一枚を残し8枚絞り、9リットルありました。一昨年は一群で13リットルありましたから、やはり少し早かったようです。天候が不順ということと、自分の都合をかね合わせての採蜜でしたのでまあ、仕方ありません。あとの二群のうち、一群も期待しているのですが、昨日からまたまた雨。やれやれです。もう一群は、継箱をしているものの、巣脾はまだ4枚。このまま入梅だと採蜜は無理でしょう。
この二年、季節の代わりが早くなっている気がします。五月の連休くらいにも給餌を重ね、一気に増勢を図るような手立てが必要なようです。採蜜した群は、強群で、絞った巣脾をすべて戻し、まだ蜂数が多いので3段にして管理しています。時期を見て分蜂します。
全国の養蜂家が集まるなんていうのは楽しそうですね。遠方の方はなかなか集まれないとは思いますが、手始めに、ビートピア主催で集まれる方だけでも集まるという企画はいかがですか?費用を安くするなら、山小屋で合宿ということもあります。12〜3人が限度ですが。
それではまた。

分蜂しました。(2004.7.1)
いよいよ7月。梅雨というのになぜか毎日真夏日。蜂たちも元気で飛んでいます。今年も採蜜は全体としてよくなかったようですね。一番いいのが東京だったりして。養蜂は田舎ではなく都会が一番なんてことになるんでしょうか。
過日二群をそれぞれ分蜂しました。一群の新女王は確認していませんがもう一群は確認できました。まだ新しい卵はわからないのですが、大丈夫でしょう。ただ、分蜂して二週間ぐらいでもう新女王がいたのでビックリ。もしかしたら、旧女王を移動したのは自然分蜂の直前だったのかも知れません。最後の一群はあまり蜂が増えなかったので、女王を別な巣箱に移したのですが四日たっても王台を作らないので、これまたどうなるかもう少し様子を見ないとわかりません。
一群は元気そのもので、どんどん無駄巣も作るので、巣礎を足して新しい巣脾枠を作らしています。およそ一週間で出来上がっています。というわけで、現在5群を飼育中です。
さて、今年もスズメバチ対策を万全にすべく、試作しました。東京に帰り留守にするときがあるので、どうしても必要です。ミツバチが出入りできて、スズメバチが入れない間隔の物を考えていたのですがはたと思いついたのが「隔王板」。渡辺さんが作ったのがモデルですが、全面の6ミリ間隔の網は上手く作れません。早速、部品を取り寄せて試作しました。設置したところ働き蜂はもちろん出入りしますが、いつまでたっても中に入れない蜂がいて、良く見ると雄蜂でした。厄介者とはいえかわいそうなので、一番下の隙間に6ミリの角材をあて隙間を広げたところやっと中に入れました。昨年は応急的なものだったので、今年は毎年使えるようしっかりした箱にしました。上段と背面はネットにして、重量を軽くしました。両横は3ミリのベニヤ板です。前面に捕殺器を設置しました。昨年はこの感じで何とか乗り切ったので、今年もと思っています。それではまた。
隔王板を利用したスズメバチ対策。
捕殺器も取り付け、これで今年も乗り切れそう。

川村さんの愛蜂情報