採蜜しました。 (2006.6.13)
またまたご無沙汰です。北海道道南の小旅行や、めまいで体調を崩したり、アルバイトに追われたり。五月の山小屋通信は休みました。
そんな中、五月は天候不順でしたが、幸運なことに、近くの釜無川のアカシアが満開の時期に(5月28日頃から)連日好天が続き、6月5日、元気な一群がやっと採蜜できました。約15キロ。昨年は12キロでしたから由としましょう。いまいちの一群も今日の内検では6枚が蜜蓋をしているので、明日採蜜します。10キロくらいを予想しています。前回よりは質が落ちると思いますが、自家用になら問題ないでしょう。
前回搾った群は分蜂しました。採蜜できない群は明らかに女王の産卵がだめなので更新するために別な巣箱に移動しました。本当は殺してしまうのでしょうが、私としてはこれがなかなかできません。下の巣箱に新女王ができたら合同するなりして考えます。
今年は孫やその友達、近所の女性など、蜜絞りのギャラリーが6人もいて、にぎやかでした。こんな小さいときから蜂蜜の搾るところを見られるのは貴重な体験、と恩を売っています。確かに、蜂蜜まがいのものがたくさん出回る中、「本物」を知っていることは大事なことと思います。
それではまた。次回は分蜂状況などをお知らせできたらと思います。

近況報告 (2006.9.21)
「1群で100キロの採蜜」の講座は大変有意義でした。蜂を飼い始めてもう10年にもなるのに、自己流だけではだめだということや、相手はいきもの、一つ一つの群でも違うし、本当に難しい。一度に優秀な王をたくさん作るのは、私にはまだ難しそうですが、心を鬼にして、来年は女王の更新をしたいと思います。旧王を殺すのはなかなか出来ず、それが、全体の収量にも影響していますし、基本的な管理のところで間違っていたりで、目からうろこのことが多々あり。一年を通しての管理がよくわかりました。早速今年の越冬から始めます。まぁとりあえず、来年は目指せ30キロです。私の場合せいぜい20キロ未満でしたから。
さて、いよいよスズメバチの季節になりました。写真のような対策で、ここ数年はスズメバチに襲われて全滅なんてことはありません。気がかりは熊ですが、今年は里に降りてくるくまが多いとか。金網を張っていますが、襲われたらひとたまりもありません。来ないことを祈るばかりです。現在5群を飼育中です。春は3群で越冬し2群で搾りましたが、結果はご報告のとおり。3群とも分蜂させましたが、採蜜できなかった群の旧王はやはりだめで、合同しました。新王の3群はやはり勢いがよく、継箱に貯蜜枠が6〜7枚あります。講座で教わったように越冬用に準備します。あとの2群は給餌して越冬に備えますが、講座のように、9枚の貯蜜枠が出来るかどうかは今のところ?です。ともあれ、一年の管理のイメージがはっきりしたことが今回の講座の最大の成果です。
スズメバチ対策を施した巣箱

いよいよ越冬体制準備 (2006.11.6)
ホームページを見ると皆さん苦労されているようです。もちろん私も例外ではありませんで、養蜂の奥の深さというか難しさも感じているところです。
「一群で100`」はなにやらトラウマになりそうです。どんな状態で越冬体制に入れるかがポイントですから、今年の秋はかなり気を使いました。講師が言っていた、発泡スチロールの越冬箱を2つ試作しました。まだ、少ないとは言えオオスズメバチが来るのでスズメバチ避けは必要です。50ミリのものが2枚半必要でした。講師の方が言っていたように、下の箱の高さは巣箱の蓋より少し下まで。それに、巣箱がすっぽりかぶさる蓋を作り、上に乗せます。確かにこれだと、蓋を取れば内検も簡単です。最終的には、この箱を養生用のシートで覆うようにして越冬させようと思っています。
「一群で100キロ」を目指し、発泡スチロールの越冬箱を作った。
今年は4群で越冬します。先日(10月末)、継箱を下ろし単箱にしました。元気な2群はあまり給餌することもなく継箱にも十分な貯蜜があり、蜜蓋が十分なものを下に入れ、そうでないのは別な継箱に入れ、巣箱のそばに置いておきました。あっと言う間に群って、巣箱に運び、一日できれいにしてくれます。残りの2群もそこそこに貯蜜はあるものの、蜂の数がちょっと少なめ。12月に入ったら最後の点検と越冬体制に入ります。

冬篭り (2006.12.07)
いよいよ今年も終わりに近づきました。過日ミツバチたちも越冬体制に入りました。最後の内検ではぐんと蜂が少なくなっていてはたして大丈夫なのかよくわかりません。例年と変わったこともしていないので何とか越冬してくれるでしょう。問題は春先の増勢がうまくいくかどうかですか。よくわかりませんが、前回の報告で4群でといいましたが、5群になっています。それだけリスクも(全滅させる)少ないと思いますから、多いに越したことはありません。それでもこれくらいが限界で、これ以上増えると管理も大変。第一、巣脾枠がありません。
それにしても感心するのは、渡辺さんや高橋さんの熱心さです。まさにフリーク、という感じです。大変勉強になります。渡辺さんなど巣脾枠が70枚とは恐れ入りました。私など、5群で越冬しても来年、それに見合った巣脾枠がありません。全部うまく越冬すれば騒ぎになります。まぁ、巣脾枠をどうするかなどという、そんな騒ぎをしてみたいものですが。いずれにしても、目指せ何とか、というなら、巣脾枠の入手は避けられない問題になります。
発泡スチロールの越冬箱がうまくいけば来年は全部の巣箱にしたいと思いますが来年のことはわかりません。毎年試行錯誤が続いています。ともあれ、今年の蜂飼いもおしまい。少し早いですが来年もどうぞよろしく。
今シーズンは5群で越冬、うち発泡スチロール越冬箱は2群。

川村さんの愛蜂情報