板村さんの蜂場は日本で最も美しい場所のひとつにある。八ヶ岳から釜無川へ向かうなだらかな南斜面にあって、その向こうに甲斐駒ケ岳を望むことが出来る。そして周りはラベンダーのお花畑である。ハーブの生産・販売を営む板村さんは、このラベンダーに群るミツバチを見て、養蜂をしてみたいと思ったという。2000年に2群でスタートして、2001年は知り合いから依頼された1群を含めて5群を飼育している。スタートした2000年は初めてにもかかわらず25sほど採蜜することができ、ハーブを買いに来たお客さんに販売して大いに喜ばれたという。
記者が訪れた2001年7月中旬は、ちょうどラベンダーの最盛期であった。確かにたくさんのミツバチたちがラベンダーの花を訪れ、蜜を集めるのに忙しく飛び回っていた。

標高1,000メートルのこのあたりは、ミツバチの大敵であるスズメバチが多く、巣門にスズメバチを防ぐ器具が据え付けられていた。

板村さんのミツバチたちが集めたハーブハチミツのブランド名には、飼っているヒツジの名前「バラサ」が付けられている。

板村さんは数年前に独立して、ハーブの生産・販売をする「サムデイ」を設立した。自然環境に恵まれた高原の温室で生産される苗は好評で、経営も順調だという。最近は首都圏からのお客さんも増えている。

Herb & Garden Plants
SOMEDAY
〒408-0041 山梨県北巨摩郡小淵沢町上笹尾3332-1216
TEL&FAX 0551-36-5560

板村さんの愛蜂情報