渡辺さんから取材後の新情報が入りました (2001.8.9)
7月下旬に今年2度目の採蜜を実施しました。一人でやったので結構たいへんでしたが、6sほど採れました。時期が遅かったせいかクリの蜜が混じったようで、少々クセのあるものでした。また、分蜂を防ぐために王台の削除や女王蜂の羽切りなども行いました。これから秋に向けて、貯蜜状態や冬越し対策などの作業がありますが、楽しみながらやっていこうと思っています。

オオスズメバチに攻撃されました (2001.9.20)
8月と9月にそれぞれ1回ずつオオスズメバチに攻撃され大きなダメージを受けました。オオスズメバチは、まず捕獲器の外側でミツバチを殺戮し、次に捕獲器の内側に入り込むため、手の打ちようがなく何千匹もの愛蜂を失いました。オオスズメバチの巣を駆除するのが一番と、真綿を付けての追跡を3回ほど試みましたが、すべて失敗に終わりました。そこで、効果があるかどうか分からないのですが、捕獲器の前面10pのところに横格子を付け、格子以外を1cm目のナイロンネットで覆いました。問題は格子の間隔をどのくらいにしたらよいかでしたが、試行錯誤の末、オオスズメバチが侵入できない10mmピッチにしました。金網(六角目、四角目)も試してみましたが、こちらはミツバチが戸惑ってなかなか巣箱に入ってくれませんでした。必ずまたスズメバチの来襲があるので、その時に効果のほどが分かると思います。結果はメールでお知らせします。なお、オオスズメバチの巣駆除も諦めたわけではありません。
オオスズメバチに襲われ殺戮されたミツバチの死骸の山 巣門の前に格子を付け、全面をネットで覆った渡辺さん独自のオオスズメバチ対策

越冬準備がととのった渡辺さんから情報提供がありました (2001.10.30)
「オオスズメバチ対策」後は、大量殺戮を防ぐことができ、いよいよ越冬の準備に入りました。ダメージを回復するため、9月中旬より給餌を開始、その際、キナ粉と蜂蜜ゼリーを与えたところ、よく食べていました。夜間気温が5度に下がったので、10月25日越冬箱に入れました。コンパネで外箱を作り、内側に発泡スチロール板を張り付け、稲わらをつめました。(写真1〜4)
更に、外箱と外気温の差が分かるように、温度計をつけました。これは内・外の最高・最低気温が記録されるので便利です(写真5)。写真6は、外箱の巣門から出入りする蜂たちです。巣門幅を調整できるようにスライド板を設けました。幅6cmですが徐々に狭めていきます。気温が上がると、まだ蜂たちは盛んに出てきますので、現在は、巣門の下に給餌皿を置いてあります。秋も深まり、いよいよ冬本番を迎えますが、さてこの越冬作戦うまく行くかどうか?当地は標高900m,冬季気温はマイナス5度前後です。
越冬箱の作り方をお知りになりたい方はこちらへ

渡辺さんの愛蜂情報