産卵が始まりました。(2005.3.1)
昨年の産卵開始が2月中旬だったので、川崎の自宅にいる間も気が気ではありません。雪の残る富士見に着き、早速巣箱にセットしたセンサーを見ると、果たして巣内温度が上昇し、産卵の兆候が見られました。2月23日気温10度、穏やかな日和になったので、初めての内検をしました。
2群が産卵を始めており、まずは順調なスタートです。残る1群はまだ全体の動きが鈍く、巣内の掃除も十分できていません。この群れの女王は、我がみつばち村の最古参で今年で3年目になります。産卵する力がやや衰え、昨秋越冬の準備が遅れた経緯があります。今年のシーズンを乗り切れるか心配ですが、しばらく様子を見ていきたいと思っています。いずれ更新しなければなりませんが、さていつにしたらいいでしょうか…。
産卵を開始した群れの貯蜜は十分ですが、まだ花粉を集められないので、きな粉と蜂蜜を練ったパテを与えました。
内検した日の夕刻から粉雪が舞い、翌朝は、一面の銀世界です。
春の淡雪で、陽が昇り始めると溶け始め、みつばち達が盛んに吸水しています。
チューリップも雪を割り、気が付いたら春が目の前に来ていました。

待ちわびた春です。(2005.3.29)
彼岸も過ぎたというのに、又雪が降り、マイナス5度前後が続いています。昨年の今頃は、とっくに越冬箱を取り外していたのに…。それでも巣箱の中では、春の訪れを敏感に感じ取っているようです。3月25日、3回目の内検・給餌をした結果、産卵圏が広がり、2群がそれぞれ3枚、残り1群が4枚になっていました。
雪が溶け始めると、庭の片隅ではふきのとうが顔をのぞかせています。
昨秋、ミツバチ達のために植えておいたクロッカスもあちこちに咲き始めました。まだ開ききっていないつぼみを、めざとく見つけたミツバチが花粉を付けて出てきました。
こちらの花では、順番待ちです。待ちきれなくなって、ついには2匹一緒に花粉をこすりつけています。
待ちわびた花の季節が始まりました。

渡辺さんの愛蜂情報