継箱を上げました。(2005.5.6)
足早に春が過ぎて、富士見高原にもニリン草が咲き始めました。
気温の上昇とともに、ミツバチ達も活発になり、新蜂が一斉に飛び出してきます。一方、長い冬を戦い終えた老蜂が目立つようになり、新旧の交代が進んでいます。
3群とも9枚中7枚に産卵圏が広がり、雄蜂も多くなったので、4月末に継箱を上げました。昨年より1週間ほど早いのですが、アカシアの開花が5月20日過ぎと予測すれば、丁度良いタイミングでしょう。ミツバチは生まれて3週間たつと、外勤の働きをすると言われるので、今の新蜂達が採蜜の中心となります。
2日後、順調にミツバチ達が継箱に上がっていたのでホッとひと安心。とりあえず給餌をし、雄蜂房の除去と王台の見落としがないか確認しました。
5月になると、大スズメバチの女王が冬眠からさめます。誘引液を作り、近くの木に仕掛けたところ、次の日、キイロスズメバチの女王がかかっていました。昨年大スズメバチ対策で効果のあった巣門防御ケージも作り直しました。さあ採蜜の本番は、目の前です。数週間でハチ達は、どれ位増えてくれるでしょうか?

アカシアが満開です。(2005.6.9)
●アカシアが満開です。
裏山のアカシアが満開になりました。今年の開花は、昨年より1週間ほど遅く、採蜜は6月半ばになりそうです。収穫の成果は、開花期間のお天気次第ですから、雨の日が続くと「ああ、今日はミツバチ達の休暇か…」とため息が出てしまいます。ミツバチを飼う者にとって、この時期は格別なものなのです。天気予報を見ては、一喜一憂しています。今はミツバチ達に夢中!家内は「私は完全なビーウィドーよ…」とこぼし始めました。それでも来週の採蜜助手役を約束してくれました。
●新しい蜜源の花が咲き出しました。
リムナンテスです。欧米では、日本のれんげ草のように蜜源として植えているようです。英国のもので、たしかに「 LOVED BY BEES」と書かれています。6月に入ると、あちこちで咲き始めました。日本名は、「スクランブルエッグ」とか「フライドエッグ」と呼ばれ、卵焼きみたいな感じです。
巣箱の前のものは、日当たりが良かったので、真っ先に咲き出しました。でもミツバチ達は、目もくれません。お尻を向けて素通りです。今はアカシア以外は目に入らないのでしょう。そのうち、下のお花畑に大好きな黄色い花が出現したら、喜んで飛んでいくでしょう。これは、私の希望的観測です。

きれいなアカシア蜜がたくさん採れました。(2005.6.18)
●予想以上の収穫です。
梅雨入り宣言(6月12日)の翌日、まずまずの採蜜日和になりました。最大の難関、蜂の振り落としも、要領を覚えたので作業もスムーズに進みました。コツは…一気に振って蜂達に考える?余裕を与えないことです。何が起こったのか混乱している内に終わらせることです。ここで加減してしまうと騒ぎだし、収まるまで暫時休憩になってしまいます。
今回は、蜜蓋切りを家内が分担してくれたので、ずいぶん楽になりました。成果は、3群合わせて65リットル、去年の3倍です。透明度のあるきれいなアカシア蜜は、香りも甘さも上々の出来でした。満足、満足!

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