夏の暑い計画です。(2007.8.20)
夏の花(キツネのカミソリ)
ムクゲやフロックスなど夏の花が咲き始めました。残暑の厳しい陽ざしで内検は早朝しかできません。7月の採蜜後、増勢に努めてきましたが、思ったようにいかず少し焦っています。現在5群で順調なのは2群、後の3群は産卵が見られません。無産卵3群のうち2群は、分割で独立させた群で立派な女王がいます。そのうち産卵が始まるだろうと思っていたのですが、その兆候が見られません。もう1群は女王を失ったので他群の産卵巣脾を与え、そこから生まれた女王がいます。見るからに貧弱な女王で、こちらは産卵できそうもありません。昨年は女王がいるのに産卵せず、働蜂産卵を起こした苦い経験があり油断できません。
そこで3群とも思い切って女王を除去し、体勢を立て直すことにしました。今、産卵している強勢群の女王を無産卵群に移し、無王となった群には変性王台を作らせることにしました。残る1群は新しい女王を購入する、産卵巣脾を与える、或いは他群との合同を考えています。さてこの「暑い夏の計画」私の思い通りにいくでしょうか。
ムダ巣

ミツバチ情報です。(2007.10.25)
夏の暑い計画の報告です。新しく女王を更新した3群の内、2群は順調に産卵を始めて います。残る1群は、更新して2か月間産卵がありません。来月は越冬箱に入れるので、思い切って他の群と合同させました。巣脾各2枚を他の3群に合同し、残る3枚と外に飛び 出したミツバチ達には、巣門付き継ぎ箱を使います。これは昨秋作ったもので、合同の際、飛び出したミツバチ達の迷子を防 ぐスグレモノです。作業の工程は省略しますが、巣箱の代わりに巣門を付けた継ぎ箱を使 い、外からミツバチが帰ったら巣門を閉めます。この継ぎ箱をそのまま他群の巣箱にのせて完成です。今回もこの方法で 一匹も迷子がでませんでした。
合同完成後の継ぎ箱
残る仕事は引き上げた巣脾の手入れです。これは来シーズンに向けた大事な仕事です。まず蜜を払った巣脾を巣箱の近くに立てかけておきます。ミツバチ達が綺麗に掃除し、加えて秋の日差しで完全に乾燥しました。 (写真下)
後は手作りの消毒箱に入れ丸一日おきます。翌日保存箱に入れればこの 仕事は終わりです。
引き上げた巣箱や越冬箱を手入れしていると、長野の坂川さんが訪ねてきてくれました。ビートピアの養蜂講座を受け、来春スタートするそうです。オオスズメバチと越冬対策が不安とのことでしたので、一緒に越冬箱を組み立ててみました。(写真下) こんな同好の方が増えるのは嬉しいことですね。

渡辺さんの愛蜂情報