富士見は雪の中です。(2008.2.24)
春が間近に来ているというのに、富士見はまだ雪の中です。2月21日今年初めての内検をしました。巣箱の周りが根雪になって雪かきが一仕事でした。巣門が半分ほど埋まっていましたが、ミツバチ達の出入りはできたようです。越冬4群の内、2群は産卵の始まりを温度センサーで確認しており、蜂たちも活発に出入りしていました。しかし、写真の2群はまだ巣内温度の上昇がみられず、冬ごもりの状態です。
気になるのは雪の上に沢山の蜂たちが死んでいることです。特に左の1群は通常の世代交代ではなく、何か異常があり、蜂数 を減らしていると思われます。まだ寒さも続くので、コロニーを維持する力はおそらく無いでしょう。 かわいそうですが、どうすることもできません。
この寒さでは内検といっても巣脾を引き出すわけにもいかず、わらの乾 燥状態と餌切れのチエックだけにしました。2群だけでは心許ないので1群を予約しようと電話を入れたところ、S養蜂・M養蜂場とも種蜂不足との事で断られました。昨夏の暑さでダニが大発生し、大きな打撃を受けたとのこと。とりあえず今の群れをできるだけ強勢群に仕上げるしかないようです。
今年は蜜蝋キャンドルを作ろうと思っています。採蜜の時のものが貯まったので、マドレーヌの型に移して保存しました。クリスマスの夜、蜜蝋キャンドルに灯をともして過ごす‥なんて考える と楽しくなってしまいます。

春の訪れです。(2008.4.4)
遅い春の訪れです。長い冬を越したミツバチたちが次々に飛び出しました。クロッカスやフキノトウを目ざとく見つけて、花粉をバスケットに詰め込んでいます。まだ花の数が少ないので、先陣争いや鉢合わせの場面もみられます。
越冬4群のうち、2群に女王がいなくなっていたので、働峰産卵の始まらないうちに合同させました。今回は滞在日が短かったので、アルコールを使ってみたのですがホントに簡単ですね。台所に料理用の日本酒があったので、これを霧吹きで両方の巣箱に吹き付けて、合同させる巣脾を突っ込んでお終わりです。気温が低かったせいか外に飛び出す蜂もなく、一辺で終わり拍子抜けしてしまいました。2日後、何事もないように仲良くなったミツバチたちを確認しました。やれやれ。
採蜜や準備をする作業小屋を計画しています。最近猿の群れが押し寄せ、作物を一掃してしまい畑は何も作れません。この畑にゲストハウスを兼ねたミニログを建てようと思います。さて問題があります。蜂場は斜面の上にあるため、巣箱の移動という重労働があります。そこで楽に作業できるように、斜面に運搬用のレールを作り始めました。5月末の採蜜まで間に合うか…ちょっと自信がありません。
PS
ミツバチ情報ではありません。昨年スペインで国際養蜂写真コンテストがありました。2点応募したのですが、入賞はしませんでした。もっとも単写真で入賞3点という厳しさを考えれば当然でしょう。昨日この写真集を送ってきました。作品100点が載っています。幸いこの中の1点に入りました。世界のいろいろな養蜂写真がみられ、見るだけでも楽しい内容です。

渡辺さんの愛蜂情報