突然の分蜂です。(2008.5.28)
突然の分蜂です。昨日内検したのに、なぜ?アカシアの開花がもうすぐという時、よりによって分蜂とは…。考えてみれば、おかしなことがありました。破られた王台らしきものがあり、「ムム…?でも女王蜂も健在だし、まあいいか…」とやり過ごしたのがいけなかった。でも変ですね、新女王が生まれていればとっくに分蜂しているはず。それとも、隔王板で仕切られた上の箱の巣脾から新女王が生まれてい た、これかも…。いずれにしても真相は分かりません。
渦のように旋回するミツバチ達が、徐々に下に降りてくると、団魂を作 ることなく近くにある空の巣箱に入り始めました。万が一分蜂に備えてあった巣箱です。これでミツバチ達にとっては新居を捜す手間が、私にとっては捕まえる手間が省けました。
巣門の前でミツバチ達が一斉にお尻を向けています。これは先導隊で、まだ周りを飛び回っている仲間に合図しているのでしょう。何千匹ものミツバチのこんな姿を見たのは初めてです。無事、分蜂群を収容しましたが、アカシア蜜の収穫はおそらく半減してしまうでしょう。
採蜜などの作業小屋は、突貫工事です。巣箱の運搬などが楽に出来るように工夫してあります。折角アカシアの採蜜に間に合うようがんばってもらっているのに、蜜が半減しそうで一寸がっかりです。

悪い夢を見ているようです。(2008.6.23)
6月2日の梅雨入りとは驚きです。昨年に比べると20日も早く、アカシアはまだ咲き始めたばかりなのに…。以後、ぐずついた天気が続き開花期間中も低温で、アカシアの森は霧に煙っていました。
いつもなら辺り一面甘い香りに包まれるのですが、今年はまったくあり ません。 6月中旬、梅雨の中休みで青空がのぞいた時は、花はすでに散り始めていました。ミツバチ達もアカシアの採蜜が出来ず、かえってこれまでの貯蜜分を減 らしていたのです。今年の収穫は2群で18リットル我が家の一年間の消費分確保がぎりぎりでした。悪い夢を見ているようです。
庭の梅花うつぎにアブラムシが大発生し、枯死寸前になったり、毎年見事な花を付けるツルばらも今年は一輪も咲きません。何かおかしいですね。自然界のどこかでバランスが崩れ、いろいろな影響が出ているようです。そういえば大スズメバチの女王も、今年は30匹ちかく捕獲しました。多くても10匹位なのにこれも異常で、今年は大発生の予感がします。

今年の採蜜作業を紹介します。まず、上にある蜂場から巣箱を落差を利 用して落とします。
次に、運搬用台の上をを滑らせ、作業小屋に運び込みます。巣箱の出し入れが出来るようにログを欠き取ってあります。
新しい作業小屋での初仕事です。採蜜作業が格段と楽になり、体力の衰えをカバーするためにこの計画は正解だったようです。
「はちみつ小屋」入り口 「はちみつ小屋」全景

渡辺さんの愛蜂情報