アカシアの季節です。(2009.5.21)
暖かな日が続き、中央線沿いのアカシア前線は笹子駅周辺が満開、日野春から長坂も咲き始めています。裏山のアカシアもつぼみがふくらみ始め、後1週間で待ちかねた季節を迎えるでしょう。
例年より1週間ほど早くなりますが、さて心配なのは梅雨入りがいつになるかです。昨年は梅雨入りが20日も早く、アカシアの開花と重なってしまい最悪でした。5月末から6月10日頃の開花時期に合わせてきた1年の苦労が報われず、天を仰ぎました。
今年は我が家のミツバチ達は元気そのもので、すでに継ぎ箱を2段取り付けて準備万端です。昨年は開花直前に分蜂されたので、特に分蜂防止に気を遣っています。
それにしてもミツバチ達の意気は盛んで、1週間前の内検で削除した王台が復活していました。内検する時間を充分取り、徹底的に疑似王台を含めて削除します。加えて全面に産卵した蜂児枠を継ぎ箱に上げ、空巣脾を入れて何とかその場をしのいでいます。
このところ大スズメバチの被害はありませんが、念のため防止ネットも掛けました。おそらく5月始めに設置する誘引液による女王蜂の捕獲と防止ネットの相乗効果と思われます。今年も体長5cmほどの大スズメバチの女王を15匹ちかく捕獲しました。
近くの田んぼは水を張り、そろそろ田植えの季節を迎えます。

増群の時期です。(2009.7.1)
待ちこがれたアカシアの季節も、いつの間にか梅雨空に取って代わられ、増群の時期を迎えています。今年は1群でしたが、採蜜量35kgとまずまずの成績で、我が家の自家消費分は確保しました。
アカシアがかなり早く咲き、それに合わせるようにミツバチ達の増勢が早かったのも幸いしました。昨年に比べるとアカシアをはじめ春の花がみごとで、ハチミツも上質です。ただ春先の百花を絞るタイミングが遅れ、アカシア約7割の百花蜜になってしまいました。
「夢の4段積み」ではありません。蜜を分離して、壊れた巣脾を修復させるための4段目です。きれいに直った巣脾は、風通しの良い場所に吊して十分に乾燥させます。
2〜3段目にはすでに貯蜜され、蜜蓋をかけ始めています。おそらく栗蜜でしょう。
昨年蒔いたホワイトクローバーが庭一面に咲き始めました。ミツバチ達も採蜜していますが、満開の栗の魅力には勝てないようです。蜜を採るまでは分蜂させないよう手を尽くしてきましたが、これからは「生めよ!ふえよ!分蜂せよ!」にモードを切り替えます。今年の目標は少なくとも3群、出来れば4群です。勝手なものですね人間って。

渡辺さんの愛蜂情報