3群に増えました (2003.8.4)
最初の自然王台による増群計画は、無事新女王が誕生し、成功しました。産卵圏も順調に広がり、ほっとしたのも束の間、元巣の分蜂熱が収まらず、次々と王台を作り始めました。蜂数も増え、継箱も充満してしまいました。強群に仕上がっているのですから喜ぶべきでしょうが、「3群以上は飼わない」と決めていたのでずいぶん迷いました。と言いますのも「富士見」と「川崎の自宅」を1週間の間隔で行き来しているので、3群以上の世話は、一寸きついし、「楽しむ養蜂」の域を出るつもりもなかったからです。でもここにいたって、みすみす自然分蜂させてしまうのも残念なので、思い切ってもう1群増やすことにしました。
7月15日、2回目の増群計画を実施しました。最初の経験が役立って、手際よく進めることが出来ました。元巣の女王を確認した後、王台を含む封蓋蜂児枠を3枚と継箱の働き蜂4枚、計7枚を新巣箱に移しました。 7〜10日後、新女王が誕生すれば完了です。

この季節、我が家では、至る所にオレガノ(ハーブの一種)が花を開いています。蜜蜂や蝶がたくさん集まっています。7月中旬から8月いっぱいの長い花期なので、花の少ない時期の貴重な蜜源になっているようです。栽培は簡単で日当たりさえよければ、放っておいてもどんどん増えます。ミツバチフリークの皆さんにもお勧めします。

高橋さんの「盗難事件」はあまりにもひどい話で、もし私だったら、立ち直れないかも知れません。来年に向けて再スタートをされたと知り安心しましたが、これからのことを考えると、何か手を打たなければなりませんね。悲しいことですが……
幸いこちらではそのような話は聞きません。その代わり、今年は猿の群(30〜50尾)が連日のように押し寄せ、農作物を荒らし回っています。我が家の桃も全部とられましたが、ミツバチには手を出しません。やはり怖いのでしょうか?

富士見は秋の気配が濃厚 (2003.9.13)
富士見高原はソバの花が満開です。今年は群の勢いが強いのでソバ蜜に挑戦することにしました。8月30日継箱の貯蜜をすべて空にして採蜜に備えました。絞った蜜は、全部で7Kgありましたが越冬用に保存します。9月9日に内検したところ順調に蜜を蓄え始めていました。
蜂達の働きぶりが見たくてカメラを片手に出かけました。林と道路を隔てた約200〜250メートルの位置にあるソバ畑です。いました。いました!花の間を飛び回って花蜜と花粉を集めています。「私んところの蜂達」に間違いありません。スー・ハベル著「ミツバチと暮らす四季」じゃないけれど耳にナンバープレートを付けてるわけではありません?!でもウチのは特別だから分かるんです。ソバの花は、約1ヶ月咲き続けるので期待できそうです。でも、無理はしません。彼女たちの働きにふさわしい収穫があればいいのですから。

分蜂した2つの群のうち、1つがあまり元気がありません。豊満な女王蜂がいるのに蜂の数もあまり変わらないし、産卵の形跡が見られないのです。女王の更新は時期的にもう無理です。一方の群と合同させようと思い、白州の川村さんに電話をしたところ、「出来るだけ厚くして、産卵するか様子を見たら…合同はそれからでもいいんじゃない」とのアドバイスを得ました。7枚の巣脾枠を4枚に減らし、ぎゅうぎゅう詰めの状態にし、給餌しました。越冬準備まで少し時間があるので、この結果を見て決めようと思います。

渡辺さんの愛蜂情報