近況報告。(2006.2.25)
久しぶりに近況報告をいたします。今年の冬は最初からいきなり大雪が降り、どうなるかと心配しておりましたが2月に入り暖かい日が増え大町にも少しずつ春の足音が聞こえてきました。今日、今年2度目の給餌を行いましたので様子を報告させていただきます。
1回目は10日ほど前に親が行いました。今日は日中天気がよく、気温も上がったため蜂たちもとても元気よく飛び回っていました。各巣に給餌しながら、女王の様子と産卵の進み具合を点検しました。20ある巣のうち、1つはあまりにも蜂が少なかったので分割して他の巣と合同しました。写真にもあるように別の1つは、女王がいなくなってしまったために働蜂産卵をしていました。早速、雄蜂の巣蓋を切って、他の巣へ合同しました。それ以外はまずまずで昨年よりは蜂の数が多かったのでホッとしています。巣枠の数は1巣あたり、6枚〜8枚です。今後様子を見ながら必要に応じて合同を繰り返し、アカシアまでに最強群となるようにしたいと思います。
心配はアカシアが砂利採集のために根こそぎ消えてしまったことです。あの状態では芽も出ないのでどうしようもありません。その周りに残っているアカシアでできる限り採蜜するしかないです。それでも後2ヶ月で最強群になるようにがんばります。
少しずつ春の足音が聞こえ始めた蜂場
春の兆に産卵が始まる 女王を失い働蜂産卵を起こした群

不運が続くミツバチの様子を報告いたします。(2006.4.19)
我が家の蜂場ですが、JAの土地を借りていました。その土地は昨年報告したように砂利採集で半分のアカシアが消えました。今年は残りの半分にかけていたのですがJAの方針で全て整地し売りに出すということになりました。アカシアの花が咲く前に全て伐採するそうです。
さらに追い討ちをかけるような出来事も起こりました。それは借りていた土地の周りの土手にアカシアがあり、そこはJAのものではないのでそのアカシアだけに期待していました。ところが先日、写真のような看板を見つけてしまったのです。写真の左側が昨年砂利最終になった土地です。写真の右側が土手に生えているのが伐採されるアカシアです。その後どうなったのか留守にしていたこともありまだ確認できていません。実際に見たくないという気持ちもあります。長野県ではあちらこちらでアカシアが伐採されています。その波がここにもやってきたのでしょうか。
すぐ近くの川原にはどこかの業者がきて蜂を置いています。なぜ我が家の蜂場のすぐ近くなのに許可されるのか理解できません。3年前うちで許可の申請をしたとき、ある人の蜂場に近いと言う理由で許可されませんでした。しかし、その業者はもっと近いにもかかわらず許可されたそうです。新参者には厳しいと以前から感じていましたが今回はなんとも割り切れないものがあります。
蜜源植物として最も期待されているアカシアが、いわれなき理由によって「外来生物ワースト100」にリストアップされ、長野県のみならず全国各地で伐採され始めている。
ミツバチですが写真のとおり現在18巣です。どれだけ採蜜できるかわかりませんが合同を繰り返しながらがんばって行きたいと思います。おそらく10巣くらいで採蜜時期を迎えることになると思います。

今年の状況報告。(2006.7.28)
今年は20巣ほどで越冬しました。越冬そのものはうまくできたのですが春先の増群がうまくできず、合同を繰り返して15巣で採蜜を迎えました。春先は菜の花も十分咲き順調でした。私の蜂場に残されたわずかなアカシアの木もすべて伐採されるかと絶望に打ちひしがれていたところ、道路に近いところだけの伐採ですみました。写真で印をつけたところのアカシアがかろうじて残されました。しかし、アカシアの本数はおそらく昨年の3割ほどになってしまったものと思います。
春先は菜の花が有力蜜源となった。 四角の中だけが伐採から救われた。
そこに追い討ちをかけるように低温に見舞われ、ハチミツは昨年の5〜6割程度の収量にとどまりました。1つの巣あたりにすると15kg弱です。掃除蜜を搾ってからアカシア蜜を搾るまでの日数をかけたので糖度は80〜81度になりました。皆さんが大変効率よく収穫しているのにびっくりし、また大変うらやましく思います。
アカシアの開花期に雨が続き、期待を裏切る結果となった。
今年私の蜂場のすぐ近くの河川敷に東京の業者さんがミツバチを置くことを許可されたようです。2年前、別の場所で私が許可をもらおうとしたときは、ある方の蜂場に近い(約2km)ということで許可されませんでした。近くで養蜂している人がいた場合はその人が認めないと許可できないという説明でした。今回は私が許可を申請したときより近距離なのに、うちには何の説明もなければ、断りもありませんでした。それなのにその方がなぜ許可されたのか理解に苦しみます。これは仕方のないことですが・・・。そんな中で私の蜂場のアカシアだけが伐採されてしまい、「泣きっ面にハチ」を絵に描いたような状況です。(-_-;) (;_:) (;_;)/~~~
7月初旬、初めて栗のミツを少量でしたが搾ってみました。鉄分の補給になると聞いています。味はやはり癖がありますね。

奥原さんの愛蜂情報