近況報告。(2014.4.24)

信州も桜が咲きようやく春本番の季節となりました。昨年のような遅い霜や降雪によりアカシアが被害を受けたため今年も気になっていましたが、桜の開花に合わせて先週冬囲いをはずしました。3月末にアキレス腱断裂をしてしまい、片足が使えないためすべてに支障が生じています。妻の力を借りてなんとか作業を進めています。

厳しい寒さから蜂を守った冬囲い 久しぶりに光を浴びる巣箱


この冬、弱群2巣を垂直隔王板を使って1箱にまとめ合同越冬を試みました。ところが春になってその女王が両方とも不調に陥 っています。片方は3月下旬産卵が止まってしまいました。もう片方は働蜂産卵のように複数の産卵を始めました。外見は正常な女王に見えるのですが・・・今のところ羽化したハチも正常で、特に雄蜂が多いということもありません。垂直隔王板の使用に問題があったのでしょうか。しばらく様子をみて正常に戻らなければあきらめようと思います。

3月下旬に産卵が止まった群
複数の産卵を開始した群


一方、家の近くの蜂場では毎年何かどうかでアカシアが少しずつ切られてきましたが、ついにこの春、ソーラー場の開発ということでアカシアが根こそぎ倒され、林全体が消えてしまいました。昨年の分も取り戻したいと思っていましたが、足が使えないはアカシアが消 えるはでお先真っ暗です。蜜源をどうやって確保していくかが大きな問題です。ともあれまずは蜂群を育てていくしかありません。今年は女王の系統にこだわってやってみたいと思います。

根こそぎ倒されるアカシア アカシア林が消える

近況報告。(2014.6.28)

昨年アカシアの花が咲かなかったので今年は咲いてほしいと期待して春を迎えました。5月、遅ればせながらようやく2段になった越冬地の様子です。前回報告した複数産卵していた女王はその後産卵をしなくなってしまいました。8つの巣のうち結局6つの巣で採蜜をしました。

越冬地
しかし、足の怪我ですべての作業が思うようにできず妻と親の助けに頼りっきりでした。結局、採蜜前に分蜂されるなど管理不十分が露呈してしまいました。蜂場の アカシア林はメガソーラー工事により根こそぎ姿を消してしまいあきらめていましたが周りに残されたアカシアが予想外に頑張ってくれました。また近くの河原のアカシアもかつて見たこともないほどの花を付けました。偶然にも無王採蜜となった分蜂群で40kgほど収穫できたのには驚きでした。
アカシアの花
満開のアカシア 消えたアカシア 
アカシアのハチミツ
現在は来季に向けて巣盛りをしています。昨年までは全群を均等にするために巣枠を強群から弱群に移動させていましたが今年はそれぞれの巣の伸びを確かめようと移動はやめました。その結果、2群が4段目に入りました。その女王の卵からキャップで新女王を育てようと計画中です。
 
現在の蜂場 (雨)

奥原さんの愛蜂情報