心機一転!越冬準備開始 (2002.9.22)
今日は稲刈りをすませてから、今春一番に搾った蜂蜜を水で薄めて給餌しました。春一番の蜂蜜はすごく濃いので薄めるのが大変でした。しかし、蜂蜜に対する蜂たちの反応はものすごいです。箱を開けて給餌箱に次々と入れたのですが、薄めた蜂蜜が入った一斗缶の周りが蜂だらけになり、缶を持っていられないほどでした。何匹も缶に落ちて死んでしまいました。給仕した巣は夕方だったにもかかわらず、急にものすごい出入りになりました。まさか盗蜂ではと思い蜂の飛ぶ方向を見ましたがよくわかりませんでした。途中で蜂蜜がなくなってしまい給餌できなかった巣はほとんど出入りしていないのを見て盗蜂ではなさそうだと思いました。
蜂群を少しでも活気づけないと越冬が心配ですし、越冬できたとしても十分に蜂蜜が採れないことになってしまいます。とりあえず少しでも多くの群で越冬に入りたいと思います。
蜂たちが避難してきた蜂場と新しい巣箱
2年前に植えたアカシアもだいぶ大きくなってきました、花が咲くのが楽しみです。

越冬場へ引越し! (2002.12.8)
ご無沙汰しております。オフシーズンになり、いろいろ忙しくてなかなか報告ができませんでした。今年の信州は例年になく雪が早く降り、今日も午後から雪がちらちらと舞っています。まだ根雪にはなっていませんが、この分だときっと早いうちに雪が降るような感じがします。
以前クマにやられてなんとか回復をと思っておりましたが、なんとか11箱で越冬を迎えました。ただ、蜂の数が少ないのもあり、心配な女王もありで、無事来年の春が訪れるかどうか心配です。
昨日、大町から15kmくらい南の池田町というところへ転地しました。たんぼを2枚借り、真ん中に巣箱を置き、まわりには田んぼいっぱいに菜の花の種をまきました。春先の蜜は貴重なのできっとハチたちは喜ぶにちがいないと思います。秋には春に搾った蜜をあげたので貯蜜量は十分だろうと思っています、というかそう願っています。巣枠の枚数をどこまで減らすのかがよくわからず、もう少し減らすべきだったかなという巣もあります。ただ、今となってはもう仕方ないので祈るような気持ちで春を待ちます。新しく盛らせた巣はずいぶん予定より少なくなってしまいましたが、二硫化炭素で処理し保管しました。そんなわけで一応冬を迎える準備ができました。
信州の厳しい冬がきますが、なんとか無事に乗り切ってくれることを祈っています。一応現状の報告とさせていただきます。
越冬のため大町市から南へ15kmの池田町へ転地。(写真左上)
もみ殻を敷き詰め、その上に巣箱を設置。北側には寒風除けにビニールシートを張った。(写真左下)
巣箱をワラで覆い、雨よけにトタンを乗せた。(写真下)
今年は雪が多そうだ。間もなくこの越冬場も一面の雪の原となることだろう。菜の花が咲くころまでミツバチともしばしのお別れです。

奥原さんの愛蜂情報