ご無沙汰でした。(2004.2.29)
長野の奥原です。すっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。
皆さん、いろいろご活躍のようですね。私もそうでなくてはならないところですが、正月以来休みがない状態が続き活動が低調でした。この冬、蜂の管理は親にすっかりおんぶしてしまいました。遅い信州の春ですが、でも確実に近づいてきました。3月になりますのでそろそろ準備をしなくてはいけないと思っています。少しずつ奨励給餌をしていこうと思います。
今年は写真のように越冬をいたしました。巣箱の前にも断熱材を使ってみました。今年は例年より雪は少なかったようです。もっと早く報告しなくてはと思っていたのですが、今ごろですみません。親によると天気のいい日には蜂も飛びかうようになっているそうです。20群をめざして越冬してきましたがどれだけ無事に春を迎えられるか緊張します。
今年は昨年より数が増えたために、越冬した所に5月までミツバチをおいておくことが許可されず、4月中に撤去しなくてはならなくなりました。昨年秋に田んぼを耕し、肥料をいれて菜の花の種をまいたのですが、花の開花の時期に間に合うか微妙なところです。菜の花の蜜で群を育てようと張り切ってやってきましたががっかりです。新参者にはなかなか厳しく「甘く見るとつけ上がる」とまで言われてしまい、そんなつもりではなかったのですがこれが現実でした。なかなか思うようにはいかないのですがぼやいてもいられませんので頑張っていきたいと思っています。
はじめから半分愚痴のようになってしまいすみません。今年もよろしくお願いします。また報告いたします。
今冬は巣箱の前面も断熱材で覆う万全の越冬対策で臨んだ。
3月を目前に蜂の出入りも活発になってきた。

給餌しました。 (2004.3.24)
今年初めての給餌をしました。昨年よりおよそ2週間遅れとなりましたが1つの巣に5合ずつ砂糖水を給餌しました。無事越冬できたかと祈るように巣箱の蓋をあけてみましたが、結果的に3つの巣がダメでした。そのうち2つは貯蜜が不足していたためと思われます。昨年夏から秋に十分給餌したつもりだったのですがまだまだだったようです。ハチたちには本当に申し訳ないことをしてしまいました。
もう1つは信じられないことにノネズミにやられました。蓋をあけるとかぶせておいたムシロが何かにかじられたようになっていて「?」と思いました。よく見ると蓋の縁などもかじられています。ムシロをとって見ると、巣脾の真ん中ががかじられて丸い穴があき、その部分にわらや枯れ草が運び込まれ球状の巣が作られていました。その次の瞬間、小さなネズミが逃げ出しました。あわてて追いかけまわしましたがとうとう逃げられてしまいました。その後も執拗に探し回りましたが捕まえられませんでした。「憎きネズミめ!いつか必ず捕まえてやる」と誓った次第です。他にもハチが少ない巣があるので、様子を見ながら必要に応じて合同していくつもりです。
貯蜜不足で全滅した群
ノネズミに侵入された巣箱 ノネズミは巣脾に穴を開け巣を作る

採蜜しました。(2004.6.23)
こんばんは、長野の奥原です。大変ご無沙汰してしまい申し訳ありません。社会体育等の関係で日曜日が全くなくなり思うようにハチの世話ができていません。来年への分割も少し考え直さなくてはいけないなあと悩んでいるところです。
さて、皆さんの採蜜はどうだったのでしょうか。私のところは最悪のシーズンでした。今年は20越冬したものの増群がままならず、合同を繰り返しながら最終的には12でアカシアを迎えました。3月はそれなりに給餌等したつもりでしたがなかなかハチが増えず、アカシアが例年より10日ほど早かったのでなおさら間に合わなくなり合同したというわけです。そんなことをしながら、なんとか2段にしたものの結局採蜜はダメでした。アカシアの時期に雨降りが続いたことや越冬地での採蜜が規制されてしまったことなどが大きな原因でしょうか。近くの養蜂家の方々もよくなかったようです。私のところは昨年の7群から12群になったにもかかわらず蜜は4斗くらいでした。昨年と比べれば半分を大きく下回った感じです。近くの田んぼに蒔いたレンゲからも少し採蜜できましたがとにかくガッカリのシーズンでした。
今は栗の花が真っ盛りといったところですが、もう採蜜はあきらめて分割しました。来年は20くらいにしようか迷っているところです。今頃熊にやられたという話も聞きました。なんという年なんでしょうか。いい年もあれば今年のような年もあるということなんでしょうね。来年目ざしてまたいい群を育てていきたいと思います。
12群から4斗を採蜜。昨年の半分以下という残念な結果だった。
早朝3時から採蜜準備 少ないながらレンゲ蜜も採取

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