近況報告いたします。(2009.5.5)
<<概況>>
例年よりも早く桜の花が終わり、早稲種の金稜辺は咲き始めました。周囲では山桜が間もなく終わり、代わってりんごの花が咲き始めました。気温は朝は5前後、日中は25位まで上がるようになって来ました。
<<西洋種>>
例年よりも立ち上がりが早い様に思いましたが、昨年の記録と比較すると余り代わらない状況でした。それでも、既にすべての群が2段満群となり、早い群はこの休み中に3段目をあげなければならないと思います。相変わらず花粉の搬入が非常に多く、蜜も入っています。産卵圏確保の為に採蜜をしました。花粉も花粉採集器を取り付けた群と取り付けない群を比較しましたが、取り付けた群でも巣内の花粉が減ることは無く、有意な差が認められません。花粉採集器によって入り口で落とした分を補うようにさらに多くの花粉を運び込むらしく、蜂達は欲しいだけ集める様です。
<<日本種>>
例年に無く早く王台を作りました。王台を作ったのは重箱式の方で、巣枠式の方は今の所、王台も王椀もありません。重箱式で出来ていたの王台を切り取り、元巣の重箱式と、他人群の巣枠式で其々1群を戻り蜂で人工分蜂をしました。分蜂シーズン突入と判断し、例年成績の良い場所と自宅にトラップを仕掛けました。さて、昨年壊滅的だったニホンミツバチをどこまで回復できるか、また、CCD(蜂群崩壊症候群)が発生しないかどうか。趣味とは言え、研究課題が盛りだくさんで興味は尽きません。
王台を付けた空の重箱
重箱を反転したところ 出来ていた王台

自宅待箱
自宅待洞
待ち洞で喧嘩する蜂

近況報告いたします。(2009.6.16)
<<概況>>
一気に桜の花が咲いたかと思ったら一気にアカシアシーズンが終わってしまいました。比較的雨も少なかったのですが、夜の気温が非常に低い日が多い様に思います。

<<西洋種>>
アカシア開花時には3段で臨む状態でした。各群の集蜜力に差があり、また糖度が
上がるまでに時間がかかる群、早い群があり、同時に全群の採蜜が出来るような状態はつくれませんでした。アカシアからの採蜜は120kg/4群でした。アカシアの後も、蜜源は判りませんが継続して透明な蜜が入ってきており、産卵圏を圧迫している状況です。3段から先は増勢が進まず、中には分蜂熱を帯びて縮小している群もあり、思うとおりにはなりません。これから女王の養成をしようと思いますが、どんぐりの背比べで、選別すべき良い王が見当たりません。夢の5段群、1群あたり100kgには程遠いです。

3段でアカシア突入
アカシア蜜 一回目のアカシア採蜜

<<日本種>>
人工分割と分蜂群捕獲で、6群になっています。梅雨に入り西洋種の盗蜂が始まって
おり、壊滅的な被害をうけつつあります。また、CCDと思われる症状もでており、育児放棄してしまった群があります。盗蜂している群と、CCD症状の群に西洋種の助っ人を入れてみました。具体的には出房が盛んな有蓋巣枠を日本種巣箱に挿入してやりました。出房した西洋種働蜂は日本種巣箱のなかで仲良くしています。助っ人を入れる理由としては、被盗蜂群には西洋種の盗蜂に対処する兵を増強するため、CCDの群は我が家の西洋種はCCDの影響を受けていないため、西洋種がなんらかの耐性を持っている可能性があるためです。西洋種、日本種の混合群の写真も送ります。

西洋種の助っ人

高橋さんの愛蜂情報