近況報告いたします。 (2004.5.2)
●西洋蜜蜂
非常に順調です。巣礎枠の巣盛りも順調で、既に継箱を乗せました。蜂もどんどん増えています。今年は、ローヤルゼリーも採ってみようと思っています。昨年のように分蜂されないように充分注意して内検をしようと思います。

●ニホンミツバチ(飼育群)
内検をしたところ、5つ付けた人工王椀の内、2個が順調に育ち、蓋をかぶっていました。このまま順調に羽化してくれればこの群は再生できるのでしょうか。働蜂産卵も確かにありますが、それほど激しくないようです。多いところで、1箇所に3個の産卵で、ほとんどは1個だけです。まだ有蓋巣房も多く、これから羽化する蜂もまだありそうです。幼虫も少ないですが居ます。すべて雄蜂なのでしょうか。王台の写真を添付します。

●ニホンミツバチ(待箱)
山沿いに住む知り合いの家に昨年ニホンミツバチの分蜂群が飛来したとの事で、待箱を置かせてもらうことにしました。丸太型を2個と箱型を1個置かせてもらいました。箱型は昨年営巣した屋根裏の近くに設置させてもらいました。また写真を撮って送ります。
左は掃除されてしまった王椀、右は順調に蓋をかぶった王台

残念ながら働蜂産卵でした。 (2004.5.9)
●ニホンミツバチ(飼育群)
何とか王台を作らせたところまでは、良かったのですが、昨日5月8日の時点でまだ、羽化していません。移虫してから16日経過しているのですが、女王蜂は産卵から羽化まで15日ですので、幼虫から数えると16日経過しても羽化していないということは、失敗だと思います。また、巣内は雄蜂がたくさん羽化していますし、有蓋巣房にはすべて雄蜂を示す小穴が開いています。日数から計算すると、女王蜂が、産卵を開始したと考えておりましたが、働蜂産卵だったのでしょう。したがって、王台の中の幼虫も雄蜂だということになります。残念ですが、あきらめるしかないでしょう。
16日に経っても変化がない王台
●ニホンミツバチ(待箱)
待桶いくつか設置しました。前回報告の3つ(近所)に加えいくつかの増設をしてきました。沢渡(上高地:故佐藤一二三氏の土地)2箱、近所の神社2箱、自宅の母屋(親の家)の軒下、です。上高地には、あちこちの岩場にたくさんの待桶がおいてありました。また、故佐藤一二三氏の倉庫のすきまにはたくさんの偵察蜂が来ていましたので、その隙間近くの小屋の中にひとつ置いてきました。
上高地・沢渡に新たに設置した待ち桶
●セイヨウミツバチ
蜂の増え方は非常に順調で、王台を作る気配もありません。次々に巣礎枠を追加しているため、発展意欲を満足しているようです。既に2段一杯になりました。3段目を乗せるか、それとも分割するか考えましたが、3段目を乗せることにしました。
理由は@今分割しても、アカシアの時期までに増群できない。Aアカシアの少し前に分割すれば無王群は無王採蜜ができ、効率があがる可能性がある。

近況報告 (2004.5.16)
●ニホンミツバチ(飼育群)
先週内検した所、人工王台は間違いなく雄でした。巣蓋の真ん中に雄蜂を示す穴が開いていました。働き蜂も次第に減り、日中の出入りは雄蜂が中心になってきました。周囲には流蜜があるようで、わずかな貯蜜もありますが、働き蜂が居なくなると、この雄蜂たちも餓死してしまうのでしょう。かわいそうなので、少しずつ給餌することにしました。
雄蜂を示す穴のあいた王台

●ニホンミツバチ(待ち桶)
あちこちに仕掛けた待ち桶や待ち箱を先日調べてみましたが、まったく入っていません。何とか日本蜂が欲しいのですが、なかなか難しいようです。待ち箱、待ち樽を置いた写真を添付します。設置場所等、みなさんのご意見をいただきたいと思います。
高瀬ダム:ロック式ダムで幅が360mもあるそうです。このダムの左側にある擁壁上に置きました。 擁壁:高瀬ダムの岩の間を走る道路の横の擁壁の上に待ち樽を置きました。写真中央ネット横の杉樽。
トイレ裏山:同じく高瀬ダム付近の公衆トイレの裏側の堤の上に置きました。林の中で、南向きです。 神社縁下:近くの神社の縁の下です。プロパンガスの横の箱です。南向きですが、大きな杉林の中で、直射日光はあたりません。
トイレ出窓下:同じく神社のトイレの出窓の下です。西向きですが、巣門は南(カメラ方向)を向けてあります。 道路脇の崖:道路脇に高さ推定100m位の崖があり、中腹に管理用の道路があります。(草や木が生えている)その道路から崖を見下ろす方向に置きました。白い矢印の所に置いてあります。巣門は東を向いています。
知人の家の屋根:昨年分蜂群が来た家の屋根の上に置かせてもらいました。箱の上に見える通気口に営巣したそうです。

●西洋ミツバチ
継箱を重ね、先週3段としたのですが、産卵がはかどらず、空の巣板ばかりになってきました。ある程度の群の大きさになると、発展意欲がなくなるのでしょうか。仕方なく、2群に分割することにしました。

高橋さんの愛蜂情報