少し動きがありましたので近況報告いたします。 (2004.6.20)
●西洋ミツバチ
順調です。前回の巣門付近の騒ぎはやはり時騒ぎというもののようでした。30分後に見にいくと、まったくいつもと変わりない状態に戻っていました。
●ニホンミツバチ 屋根上飼育群
購入した蜂群は非常に群勢が強くなり、飼育箱の下まで蜂が広がってきました。できるときにと思い、継箱を結構しました。飼育箱は1辺が約27cmで、継箱は幅30cm奥行き36cmなので、余る部分を板で多い段違い状態で継いでみました。
●ニホンミツバチ 新分蜂群
知り合いの家に置かせてもらっていた待ち樽に分蜂群が入ったという連絡があり、回収してきました。移送中に巣板が2枚落ちてしまい、除去してみると、働蜂産卵で一杯でした。無王分蜂だったのか、女王蜂がどこかではぐれてしまったのか、非常に残念です。今飼育中の他の群を利用して 再生できないか考えています。蜂群は、大きくバレーボール位の大きさなので、何とかしてやりたいのですが・・・
回収してきた待ち樽
働蜂産卵により1巣房にたくさんの卵が産み付けらた巣板

近況報告 (2004.7.3)
●西洋ミツバチ
屋上の過酷な環境において、蜂達による巣箱の温度コントロールができているかモニターしてみました。ここ数日間晴天が続き、気温も30度を超えていましたが、巣箱内の温度は蓋の天井と巣枠の間で32.5度が最高温度でした。
●日本ミツバチ
分蜂群を確保した群二つは、造巣が進み、次箱を載せました。
●大量死蜂
7月3日夕方、地面置きのニホンミツバチの巣箱を確認すると、巣門の前に大量の死蜂がありました。まだもがいている蜂もたくさんいます。スズメバチの襲来では大量死しないはずのニホンミツバチなので、原因がわからないまま、屋根の上のニホンミツバチを確認すると、同様にたくさんの死蜂がありました。屋根の上から転がり落ちて雨どいにたまっていました。同様に屋上の西洋ミツバチを確認すると、ほとんど風で吹き飛ばされてはいますが、屋上ブロックの目地に大量の死蜂が確認されました。ニホンミツバチと西洋ミツバチが同時に死ぬということは、近くで農薬散布でもあったのではないかと見ています。心配なのは、女王蜂の生死です。この場合、生き残ってくれるのでしょうか。
ニホンミツバチが大量死 屋根上のニホンミツバチにも同様の被害

逃去? 分蜂? (2004.7.6)
今日、午後4時頃自宅から会社に連絡があり、蜂が分蜂しているから帰って来いとの事でした。大急ぎで自宅に戻る途中、電話があり、飛んでっちゃったよとの事でした。分蜂群は近くの栗の木の根元に固まって居るところを父が見つけ、すぐに電話をくれたのですが、間に合いませんでした。父は分蜂群の大きさはバスケットボール位だったと言っています。
分蜂群のいた所には数匹の取り残された日本蜂が飛んでいました。どこかから飛来した群であって欲しいという期待とともに自宅の巣箱を確認したところ、購入した群の巣箱から出たことが判りました。この群は巣板が全くみえない程の蜂で充満し一番勢いのある蜂群だったのでとても残念です。
ところで、この蜂は今年の分蜂群を購入した群でしたが、次の点が疑問です。
@分蜂捕獲群が再び分蜂することはあるのでしょうか。
Aもう分蜂の時期は終わったと思っていましたが、まだ分蜂することもあるのでしょうか。
B巣内にも出入りする蜂にも雄蜂はまったく見えませんが、新女王が生まれた時に交尾する相手はどこかにいるのでしょうか。
C分蜂ではなく、逃去の可能性もあるでしょうか。残された蜂の量は分蜂前の2〜3割のように見えますし、文献には逃去でも半数近い蜂が残ることもあるとのことでしたので心配です。写真を添付しましたが、逃去ならこんなに残らないですよね。
D巣箱を逆さにして巣を確認してみましたが、出房間近の王台は見当たりませんでした。見えないだけならいいのですが。でも、王椀らしい物はいくつかあり、卵を産んであるところ、幼虫の居るところがありました。この後も分蜂がつづく可能性はあるのでしょうか。
分蜂後の巣箱内の写真 (巣箱を逆さにして写真をとりました)

2度目の分蜂 (2004.7.15)
前回レポートで逃去かと思わせる程の蜂が出て行った山梨から購入した群が、7月6日に続いて本日(7月14日)2回目の分蜂をしました。
分蜂時の外気温は21℃でした。朝日が強く、元巣には朝日があたっていました。第一分蜂から8日目で第二分蜂が起きたことになります。巣箱の周りには雄蜂の巣房にできる蓋が散乱しており、雄蜂養成に続いての分蜂のようです。通常の分蜂時期からはかなり遅い時期だと思いますし、出巣時刻は朝の7時で、少し個性的な蜂群のようです。
蜂球は巣の前に植えてあるカリンの幹(直径15cm位)に集まり、出巣から20分で落ち着きました。蜂球はそれほど大きくなく、直径はおよそ20cm位だと思います。両親の話では前回の半分以下の大きさだとのことです。
今回は、用意した巣箱に取り込みができ、西洋ミツバチに作らせた日本蜂用の巣枠の蜜枠と空の巣碑枠を入れておきました。元の巣に残っている蜂はかろうじて巣板が見える程で前回よりもかなり多いようです。
分蜂群の集合
カリンの幹に最後に残った蜂を巣箱に収容

高橋さんの愛蜂情報